diff --git a/docs/ja/feature_split_keyboard.md b/docs/ja/feature_split_keyboard.md index 275647b8033..2dcfc366df5 100644 --- a/docs/ja/feature_split_keyboard.md +++ b/docs/ja/feature_split_keyboard.md @@ -2,7 +2,7 @@ QMK ファームウェアリポジトリの多くのキーボードは、"分割"キーボードです。それらは2つのコントローラを使います — 1つは USB に接続し、もう1つは TRRS または同様のケーブルを介してシリアルまたは I2C 接続で接続します。 @@ -95,6 +95,24 @@ SPLIT_TRANSPORT = custom これは指定されたピンを読み込みます。high の場合、コントローラはそれを左側だと仮定し、low の場合、それは右側であると仮定します。 +#### マトリックスピンによる左右の設定 + +左右を決定するためにコントローラのキーマトリックスピンを読むようにファームウェアを設定することができます。これを行うには、以下を `config.h` ファイルに追加します: + +```c +#define SPLIT_HAND_MATRIX_GRID D0, F1 +``` + +最初のピンは出力ピンで、2つ目は入力ピンです。 + +キーマトリックスに未使用の交点があるキーボードがあります。この設定は、左右の決定にこれらの未使用の交点の1つを使用します。 + +通常、ダイオードが交点に接続されている場合、左側と判断されます。次の定義を追加すると、右側と判断されます。 + +```c +#define SPLIT_HAND_MATRIX_GRID_LOW_IS_RIGHT +``` + #### EEPROM による左右の設定 このメソッドは永続ストレージ(`EEPROM`)のフラグを設定することで、キーボードの左右を設定します。これはコントローラが最初に起動する時にチェックされ、キーボードのどちら側であるかとキーボードのレイアウトの向きを決定します。