# QMK ハードウェアドライバー QMK はたくさんの異なるハードウェアで使われています。最も一般的な MCU とマトリックス構成をサポートしていますが、キーボードへ他のハードウェアを追加し制御するためのドライバーもいくつか用意されています。例えば、マウスやポインティングデバイス、分割キーボード用の IO エキスパンダ、Bluetooth モジュール、LCD、OLED、TFT 液晶などがあります。 # 使用できるドライバー ## ProMicro (AVR のみ) ProMicro のピンを AVR の名前ではなく、Arduino の名前で指定できます。この部分はより詳しく文書化される必要があります。もしこれを使用したい場合にコードを読んでも分からない場合、[issue を開く](https://github.com/qmk/qmk_firmware/issues/new)を通して助けることができるかもしれません。 ## SSD1306 OLED ドライバー SSD1306 ベースの OLED ディスプレイのサポート。詳しくは[OLED ドライバ](ja/feature_oled_driver.md)を参照して下さい。 ## WS2812 WS2811/WS2812{a,b,c} LED のサポート。 詳しくは [RGB ライト](ja/feature_rgblight.md)を参照して下さい。 ## IS31FL3731 最大2つの LED ドライバーのサポート。各ドライバーは、I2C を使って個別に LED を制御する2つのチャーリープレクスマトリックスを実装しています。最大144個の単色 LED か32個の RGB LED を使用できます。ドライバーの設定方法の詳細は[RGB マトリックス](ja/feature_rgb_matrix.md)を参照して下さい。 ## IS31FL3733 拡張の余地がある最大1つの LED ドライバーのサポート。各ドライバーは192個の単色 LED か64個の RGB LED を制御できます。ドライバーの設定方法の詳細は [RGB マトリックス](ja/feature_rgb_matrix.md)を参照して下さい。 ## 24xx シリーズ 外部 I2C EEPROM オンチップ EEPROM の代わりに使用する I2C ベースの外部 EEPROM のサポート。ドライバーの設定方法の詳細は [EEPROM ドライバー](ja/eeprom_driver.md)を参照して下さい。