デフォルトキーマップの記号類をJISライクな配置に揃えなおしたものです。
オプションのRhymestone用のマップを使用するために拡張しています。RhymestoneのpromicroにもTreadstone48のキーマップを入れてください。
Rhymestoneは基本的には左手側を使うことを想定していますが、右手側を使用する場合はconfig.hの以下の行を有効にしてください。
#define RHYMESTONE_RIGHTHAND
qmk_firmware\tmk_core\common\keycode.h
に基本的なキーコードがあります。また、Keymap.cの上部にカスタムしたKC_で始まるものを登録しています。
キーマップに書くときは「KC_」を省略して書いています。
例:KC_A → A
Leyer Tap、Mod Tap、Tap DanceというQMKの機能を使っています。
Layer Tapはタップで指定したキー、長押しで指定したレイヤーに移動します。
例:LT(RAISE, KC_V) → タップでV、長押しでRAISEレイヤー移動
Mod Tapはタップで視程したキー、長押しで視程したレイヤーに移動します。
例:LSFT_T(KC_Z) → タップでZ、長押しで左シフト
もう少し詳しい内容についてはQMK Documentをお読みいただくかネットを検索すれば情報が載っていますので別途検索してみてください。
QWERTYキーマップをベースにしていて、LowerレイヤーとRaiseレイヤーに他のキーを配置しています。
LowerとRaiseを同時押しでAdjustレイヤーを使うことが出来ます。
マウスキーの割り当てがありますので、もし使用したい場合はrules.mkでMOUSEKEY_ENABLE = yesにしてmakeすると使用することができます。
このキーボードはEnterキーの上の2Uキーを1Ux2個にして使用する事が出来るようになっています。 使用する場合はキーマップの書き換えが必要です。
各レイヤーの最下段の
XXXXXXX \
// ExtraKey: This key is an extra key. REV1 is a split back space. REV2 is to the right of the arrow-up key.
のXXXXXに任意のキーを入れることでPの右隣のキーとして動作するようになっています。その右隣りに従来のキーが配置されています。
Adjustレイヤーにあります。LowerとRaiseを同時押しでAdjustレイヤーを使うことが出来ます。
Lower + DLNPキーを一度押下するとNumpadモードになります。通常モードに戻す場合はDLBSキーを押下してください。
Winの場合、LowerレイヤーにKANJIキー(半角/全角 漢字)がありますので、Lower+KANJIで切り替えてください。
キーボードにはハードウェアのリセットボタンが付いていますが、ソフトウェアリセットをかけられます。
LowerとRaiseを同時押しでAdjustレイヤーを使うことが出来、AdjustレイヤーのRSTを押下するとリセットがかかります。
Adjustレイヤーにあります。LowerとRaiseを同時押しでAdjustレイヤーを使うことが出来ます。